自治体を利用した不用品回収の流れ

家庭ゴミとして処分することができない不用品は別途費用を払うことで自治体に回収をしてもらえます。このサービスを利用するにあたって最初に行わなければいけないのが予約です。不用品回収は住んでいる自治体に連絡をして指定された日時に引き取ってもらう流れになります。主な申し込み方法は電話とインターネットです。電話は営業時間内でなければ繋がらないため原則夜間と週末は依頼できません。インターネットであれば24時間好きなタイミングで申し込みができます。民間と自治体の大きな違いは収集日の指定です。民間業者は依頼者の都合に柔軟に対応してくれますが、自治体は大半が日時の指定ができません。依頼の段階で指示された日にちと時間を守らなければ回収してもらえないので注意が必要です。

事前に行っておく準備

前述したように不用品回収は通常のゴミと違って費用を支払わなければ引き取ってもらうことはできません。費用が現金払いではなく住んでいる地域のコンビニなどで専用の回収シールを購入する形になります。金額や購入するシールはゴミの種類や大きさで違うため、正しく買わなくてはいけません。万が一費用が不足していると回収してもらえなくなるので、依頼をした時に伝えられた情報を忘れずにメモしておく必要があります。自治体によっては利用者が回収センターへ直接ゴミを持ち込むことも可能です。持ち込みも同様に事前の予約と回収費用が必須となりますが、人件費が掛からない分だけ安くなります。少しでも費用を抑えたい人は持ち込みを選択するのも一つの手です。

自治体の不用品回収

民間の回収業者